
ダリウシュ・ミクルスキ ホルン・マスタークラス
2018年
2月3日(土)13:00~21:00(13:00~ウォームアップ、各レッスン45分)募集人数7名
2月4日(日)13:00~21:00(13:00~ウォームアップ、各レッスン45分)募集人数7名
2月5日(月)13:00~21:00(13:00~ウォームアップ、各レッスン45分)募集人数7名
会場:国立音楽大学A.I.スタジオ(JR中央線国立駅南口徒歩3分)
・45分間のミクルスキ教授と受講者全員でのウォームアップ、45分間の個人レッスン
・ミクルスキ教授の話される言語:ドイツ語、ポーランド語、英語、イタリア語)
・通訳(2月3日・5日 英語=木村圭太 / 2月4日 ドイツ語=田中友子)あり
●申込〆切:1月30日(火)
受講料:12,000円 聴講:1,000円
●課題曲:次の中から任意の楽章
モーツァルト:ホルン協奏曲第2番、3番、4番 ノイリンク:バガテル
ボッザ:森にて
R.シュトラウス:ホルン協奏曲第1番
Fr.シュトラウス:ノクターン
●お申込み・お問合せ
多摩フィルハルモニア協会 ミクルスキ・マスタークラス事務局
tama-fil-777@nifty.com Tel.& Fax.03-5497-33
●プロフィール
ホルン:ダリウシュ・ミクルスキ Dr. Dariusz Mikulski
1973年ポーランド生まれ。ウッヂ音楽院、シュトゥトゥガルト音大、ザルツブルク・モーツァルテウム音大でラドヴァン・ヴラトコヴィチ(Hr.)、トーマス・ウンガー(指揮法)に師事し卒業。ペーター・ダム・ホルン・コンクール(プラハの春)、フランスのトゥローン国際コンクール、ドイツ・マルクノイキルヘン国際コンクール(President:ペ-ター・ダム)等入賞。
ベルリン・ドイツ・オペラに所属、室内楽でも著名な音楽家と頻繁に共演。ソリストとして北ドイツ放送響、ミュンヘン・シュトゥットゥガルト・ワルシャワの室内管、ベルリン・ドイツ・オペラ等と演奏。
指揮者としてはベルリン交響楽団、シュトゥットゥガルト室内管、ポーランド大交響楽団、ポーランド国立フィルを指揮。又フュッセンでの「ルードヴィッヒ2世」、ポズナン大劇場、ヴロツワフ歌劇場での「こうもり」等、劇場にも進出。ポーランド、ドイツ、オーストリアで学んだその高い音楽性に於いて教育分野での活躍も目覚しく、各地の音楽大学やマスタークラスで教鞭を取っている。ベルリン・モーツァルト・アカデミー主宰、ウッヂ音楽院教授。ベルリン在住。【使用楽器アレキサンダー103】
ピアノ:マリア・ヤヴロウミ Maria Yavroumi
マリア・ヤヴロウミは才能豊かな卓越したギリシャの若い世代のピアニスト。トリポリに生まれた彼女は父・ニコラオス・ヤヴロウミスに6才からピアノ・レッスンを受ける。2000年にはアティコン・コンセルヴァトワールを卒業。音楽学士号をマケドニア大学で取得、博士号をノヴァ大学(リスボン)で取得し卒業。ソリスト、室内楽奏者としてギリシャ、イギリス、ポルトガル、ポーランドで活躍。ポーランド各地のフィルハーモニー・オーケストラ他と協奏曲を共演。バッハ、モーツァルト、ショパンの協奏曲の解釈には音楽の世界でその実力が認められている。そうした古典的なレパートリーのほか、マリア・ヤヴロウミはギリシャの作曲家をはじめ、20世紀・21世紀音楽のレパートリーも充実している。